AGA 薄毛治療のメリット・デメリット

自身がAGA 薄毛治療を受けてみて感じたメリット・デメリットをまとめました。

目次

薄毛治療のメリット

髪の毛が増える・予防できる

薄毛治療の一番の目的は髪の毛を増やすこと。一番のメリットはこれですね。今現在、薄毛となっていない人でも薄毛治療を行っておくことで将来、薄毛になる予防が出来ます。

健康に気を使う

薄毛の原因の一つとして生活習慣の乱れがあります。薄毛治療の結果、髪が増えてくると嬉しいのでより健康に気を使うようになります。

髪の毛に関係なく健康は重要です。健康であればいろいろなことがスムーズに行えるようになるというのは大きなメリット。

目立たない

薄毛だと、どうしても「薄毛の人」という特徴で覚えられがちです。どうしても顔よりも頭に目が行ってしまう物。増毛できれば薄毛という特徴はなくなるので、薄毛で目立たなくなります。

モテる・清潔感が増す。

薄毛が治れば誰も無条件ですごくモテる・・・というわけではなく。ふさふさの自分 > 薄毛の自分のように自分自身の中での魅力度がUPするということですね。

薄毛でもスキンヘッドでも坊主でもモテる人はモテるので髪の有無 = モテとは限らないということに注意です。

いろいろな髪型にできる

毛量が増えてば薄毛の時には出来なかった髪型も可能に。せっかく髪をセットしても薄毛だと・・・微妙な気持ちになります。薄毛でなくなれば髪型は自由自在です。

薄毛治療のデメリット

お金が掛かる

薄毛治療で一番最初に気になるところが金銭面。薄毛治療というのは美容目的になるので基本的に、健康保険の適用外。全部自費です。

具体的な費用はピンきりですが月額3,000~20,000円あたりが多い印象。それが高いか安いか感じるかは個人の価値観次第。

髪が増えてくるメリット > 薄毛治療の費用と思えるのであればお金の面はそこまで大きな問題ではないかなと思います。

薬に副作用がある

薬には全て何かしらの副作用がありますが薄毛治療の内服薬にも同じように副作用があります。

副作用が出るかどうかは個人個人で変わってくるので、飲む前・飲んだ後には必ず医師の診断を受けましょう。

以下に、自分が飲んでいる内服薬を簡単に載せておきます。

内服薬副作用
ミノキシジルタブレット頭痛、めまい、動悸、息切れ、多毛症、皮膚のかゆみ・炎症・紅潮、性欲減退、血圧低下、初期脱毛
プロペシア肝機能障害、性欲減退

副作用が出ないか不安になる

実際に副作用が出ていなくても「薬を飲み続けているといつか副作用が出るんじゃないか」という不安になります。

効果まで時間が掛かる

薄毛治療は1、2日で効果が出てくる・・・というものではありません。自分の場合効果が出てくるまでには2~3ヶ月はかかりました。薄毛治療は気長にやる必要があるのがデメリットと言えます。

内服薬を飲み続ける必要がある

自分の場合はミノキシジル・フィナステリドの成分の入った内服薬を毎日決まった時間に飲んでいます。内服薬でない塗り薬タイプのものでも毎日続ける必要があるので・・・毎日続けるのが億劫という人にはデメリットですね。

内服薬をやめると髪が抜ける

上記で書いた通り、AGA治療の内服薬は毎日飲み続ける必要があります。飲めば薄毛が完治するというものではなく薄毛状態から一時的に増毛する、進行を遅らせるという薬なのでヤメてしまうと薬で繋ぎ止めていた分の髪の毛が抜けます。

薄毛は加齢と共にに進行するので薬をヤメた時には、薬を飲み始めたとき以上に薄毛になると思っておきましょう。

病院に通う必要がある

病院で薄毛治療を行うには薬の購入、定期的な診察などで一定期間ごとに病院へ通う必要があります。自分の場合は3ヶ月ごと。

近くに病院があるという人は良いですが・・・通える病院が遠いという人には大きなデメリットとなりそうです。

まとめ

薄毛治療をすることで得られるメリットはありますが、デメリットもあります。自分の中でそれが許容できるかどうか考えながら薄毛治療を行っていくのがおすすめ。以上、自身が薄毛治療をやってみて感じたデメリット・メリットでした。

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